営業マン養成コーチの気づき

営業マンを養成するコーチが日々の仕事や生活のなかで気づいたことや学んだことを綴ります。

鶏のから揚げの爆盛り! 君はからあげマウンテンを征服したことがあるか?

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

今日のお昼は、オフィス近くにある焼き鳥専門店「とりっぱ」さん名物ランチ、「からあげマウンテン雪山」を食べました。

 

大量の鶏から揚げを盛って山を形作り、その上に大根おろしをかけて、雪山に仕立てた料理です。

シンプルにいうと、から揚げの爆盛りランチです。鶏の胸肉のから揚げがお皿に20個くらい載ってます。

 

こんな感じ。

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どですか?

 

この爆盛りのから揚げに山盛りごはん、中華味の卵スープがついてきます。ご飯とスープはお代わり自由です。

 

大根おろし用のポン酢もついてきます。

大根おろしをポン酢に浸して、ご飯の上に載せて食べると、まじ美味いです。

から揚げ20個くらい残さず完食しましたが、大根おろしと一緒に食べると、胃もたれ、胸焼けはしません。

焼き鳥専門店ですので、から揚げも美味しいです。

名古屋市中区、広小路伏見の交差点角にありますので、お昼ごろにこの辺にお越しの際には、あなたもぜひお試しください。

 

とりっぱ名古屋伏見店 http://loco.yahoo.co.jp/place/1eea135ae73a09b74bbc3960ae0f9e1d5b2f8ae5/

 

 

 

ヨーグルトがいま、第3次ブームのまっさかりだそうな…。

 こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

いま、「機能性ヨーグルト」が爆発的に売れているそうです。日頃食べない僕は知りませんでした。

 

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ヨーグルトが持つ整腸採用とそれに伴うダイエット効果をテレビが取り上げたことがきっかけで、過去に2回ヨーグルトブームがあったそうですが、ヨーグルト市場は現在3回目のブームに沸いているそうです。

 

普通の食品はブームになると一気に売り上げが上がって、ブームが終息すると急激に落ち込むのが普通なんですが、ヨーグルトの場合、ブームをきっかけとして食べ始めた人がそのまま常食するようになるため、ブームが去っても市場はそのまま横ばいに推移しているんですって。ヨーグルトの健康効果と価値が消費者に浸透したことの証明なんですと。

 

で、現在の第3次ブームとなっている「機能性ヨーグルト」とは、特別な機能を持つ乳酸菌やたんぱく質を加えたヨーグルトのこと。

代表的な商品を挙げますと…、

 

・明治「R-1」…免疫力を高めてインフルエンザを予防する乳酸菌1073R-1入り

明治「LG-21」…胃がんの発生原因の一つ、ピロリ菌を抑制するLG21乳酸菌入り

雪印メグミルク「恵megumi」…小腸に長くとどまりメタボを改善する乳酸菌であるガセリ菌SP株入り

森永乳業ラクトフェリンヨーグルト」…たんぱく質ラクトフェリンはノロウィルス感染を予防する効果が認められている

森永乳業「ビヒダスBB536」…ビフィズス菌BB536は花粉症の症状を緩和させる

 

これら機能性ヨーグルトは2010年頃から次々と発売され、テレビで「インフルエンザ予防になる」、「ノロにも花粉にも効く」と紹介されると、一気に火がつきました。それで2010年まで横ばいだった市場全体の売り上げが11年には前年比107%、12年は前年比109%、そして13年も同等の伸びが期待できるそうです。

 

僕もなんだかヨーグルトを食べたくなってきました。ヨーグルトを食べることでインフルエンザが予防できたり、ノロウィルスにも、花粉症にも対抗できるカラダになるのならお手軽ですよね。ただし、機能性ヨーグルトは薬ではないため、毎日の食習慣として長く食べ続けることで免疫力が高まります。毎週、1週間分買い置きして冷蔵庫に入れておこうかな…。

 

詳しくは、プレジデント・オンラインの記事でどうぞ。

 http://president.jp/articles/-/12085

 

明治ブルガリアヨーグルトレシピBOOK

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「聴く」スキルをトレーニングする

 

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

今日の午前中、メンバー3名のロールプレイングをやりました。

この3人には、いままで約半年間、みっちりと指導をさせてもらってます。

 

この3人は人材紹介業でキャリアアドバイザーをしていますから、面談のときに、求職者の考えや、本音や、抱えている問題点を引き出すためのヒアリングスキルを、特にチカラを入れてトレーニングしています。

要は「聴く」スキルです。「傾聴力」ともいいますね。

 

相手にたくさん話してもらい、相手の考えを引き出す為には、相手の話にしっかり耳を傾けながら、適切な相槌を打ち、相手の話すスピードに自分のペースをあわせ、大きく頷きながら共感を示し、相手がもっともっと話したくなる雰囲気をつくります。

 

そして、こちらが引き出したいことを相手に話してもらえるように、絶妙なタイミングで、適切な質問を、オープンクエスチョンで行なっていきます。

 

営業マンがこういうヒアリングが出来るようになると、相手の本音をしっかり聴けるようになりますから、相手のニーズにピッタリの提案が出来るし、相手に対して傾聴の姿勢を見せながら、共感を示したり、「認めている」姿勢を取りますから、相手は営業マンに対して信頼を寄せてくれるようになります。そしてその結果、WIN-WINで商談が成立します。

 

ただですね、人の話をしっかり「聴く」ことって実に大変なんですよ。どうしても相手を偏見で見てしまったり、相手の言葉を(聴くほうが)自分の価値観で評価してしまったり、意見をしてみたくなったりして、相手の言いたいことを素直に受け取れない難しさがありますね。ニュートラルに聴くことが大事です。

 

また、適切な質問をして、相手の考えを深堀りしていくのもスキルが必要です。

だから、営業マンは何度も何度も練習を積んで、「聴く」トレーニングをしなければならないんですね。


しかし、(あくまでも僕の経験ですが)半年間、毎週1回、ロールプレイングでトレーニングを続けていくと、上手くなるようです。今回、登場した3人も、半年前に比べると随分上手になりました。

 

営業成績を上げたかったら、人の話はしっかり聴きましょうね。

 

 

プロカウンセラーの聞く技術

プロカウンセラーの聞く技術

 

 


 

いつまでも頑張るストーンズやツェッペリンを観て思うこと。

)

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

ローリングストーンズ、あっという間に去っていきましたね。

コンサートは非常に良かったとのことで、行けた方がホントうらやましいです。

 

ところで、僕は今年48歳なんですが自分ではそんな気がまったくしていません。周りの人は僕のことをどう見ているのか。たぶんそれなりに人生経験やビジネス経験を積んだおじさんと認識していると思いますが、自分ではそんな自覚がまったく無いんですよ、ホントに。有り難い事に髪の毛もまだふさふさだし。

 

で、その訳を色々考えてみると、ストーンズツェッペリンのように、高校生の頃の僕にとってのヒーロー達がいまだに現役で、元気にバリバリやっているということが、僕に時代の経過を感じさせないのではないか、と思ったりするのですよ。

 

そして、僕は今も高校生のときと同じように「スタート・ミー・アップ」を自転車に乗りながら口ずさんだりしてるんです。あの頃とやってることは何にも変わっちゃいない。

 

けど、まあいいや。ジミー・ペイジも、キースも、ロバートも、ミックも、いつまでも元気で頑張ってください。あなたたちはいつまでも僕にとってのヒーローです!

 

 

ところで、僕にとってのストーンズのベストアルバムはこれです。

 

Tattoo You (Reis)

Tattoo You (Reis)

 

 ZEPはこちら。

 

 

ソーシャルスタイルを学んで、苦手なお客さんを無くす。

 

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

営業マンとお客さんは、それがBtoBであっても、BtoCであっても、所詮は人間対人間ですから、相性というものが発生します。

なので、どんなにセールストークが素晴らしい営業マンであっても、お客さんがその営業マンの言動が気に入らなければ取引が成立しないことも多々あります。

 

しかし、営業マンは「あそこの会社の担当者は相性が悪いので落とせませんでした」なんていう言い訳は通用しません。よって、営業マンは相手のお人柄や個性、考え方や感じ方の志向などを見極めて、それにあわせた振る舞いをする必要があります。

 

こんなときに使えるのが、ソーシャルスタイル理論。

人のソーシャルスタイルは、大きく4種類に分かれます。

縦軸に「感情表現度」の軸をとり、横軸に「自己主張度」の軸をとり、4つの座標に人々のソーシャルスタイルを区分します。

ソーシャルスタイルは、

・自分で結論を出したい、相手を自分の思うように使いたい、と考えるドライバー

・明るく目立ちやがり屋で、アイデア勝負のエクスプレッシブ型

・自分の感情を表に出さず、物事をじっとみつめて正解を探すアナリティカル型

・相手との協働を好み、争いを避ける、人のいいエミアブル型

の4つに分かれます。

理論をしっかり覚えこみ、相手の言動をじっと観察していると、たとえば、「ああ、この人はエクスプレッシブ型だ」とすぐわかるようになります。

そして、この理論に基づく人のタイプ分けはよく当たります。

営業マンが相手のソーシャルスタイルを見抜き、その人に有効な対応を行なえば、スムーズに信頼関係を構築でき、WIN-WINでいい関係になることができます。

 

実際、このソーシャルスタイル理論を習得すれば、「人はそれぞれ考え方や感じ方が違うのだ」という意識が強くなって、相手にあわせてこちらの振る舞いを考えることが自然と、ストレス無く出来るようになっていきます。

営業マンをはじめ、対人コミュニケーションの仕事に就く人には必須の知識ですね。

 

ソーシャルスタイルについて、わかり易く書いてくれている本がこちら。

この世から苦手な人がいなくなる

この世から苦手な人がいなくなる

 

 

正社員不足で中途採用続く、新卒採用も前年上回る

 

おはようございます!

営業マン養成コーチです。

 

企業の従業員不足感がさらに強まっているようで、産業別では「建設業」、「医療、福祉」、「運輸業、郵便業」が3大トップ。それにサービス業とか娯楽業とか不動産業とかが続いているようです。

しかし、これらの産業って景気動向に関らず、いつでも不足感のある業界ではないでしょうか?だって、「3K」ですやん。退職者が多い業界ですね。

また、労働集約型産業であることも大きな要因で、他の産業のように「企業努力によるしくみ化によって人手を減らして生産性を上げる」ことがやりづらい産業であるため、どうしてもある程度の人数を揃える必要があります。このことも従業員不足感がいつまでも続く要因だと言えるでしょう。

 

これらの産業は景気動向が下向きのときにも従業員不足感がある産業ですから、景気が上向きでほとんどの産業で人手不足感がある現在においては、相当、不足感が強い状況にあるんでしょうね。採用を強化するとともに、現在の従業員をなんとか辞めさせないように引き付けておく必要があります。「餃子の王将」なんて、全社員対象に月1万円のベア実施だそうです。従業員のみなさん、よかったですねえ。

 

〈以下、ニュース内容〉

厚生労働省の2月の労働経済動向調査によると、企業の正社員不足がさらに強まっていることが分かった。

2月1日現在、正社員等の労働者過不足判断D.I.(「不足」と回答した事業所の割合から「過剰」と回答した事業所の割合を差し引いた値)は22ポイントとなり、11期連続の不足となった。13年8月調査(15ポイント)、13年11月調査(17ポイント)を上回り、正社員不足がさらに強まっている。

産業別に見ると、「建設業」(44ポイント)、「医療、福祉」(42ポイント)、運輸業,郵便業」(40ポイント)、「サービス業」(34ポイント)、「学術研究, 専門・技術サービス業」(33ポイント)、「情報通信業」(29ポイント)、「生活関連サービス業、娯楽業」(28ポイント)、「不動産業,物品賃貸業」(24ポイント)などで人材不足感が強い。

 

13年10~12月に中途採用を実施した事業所は全体の56%で、前年同期(55%)とほぼ同じ水準。「医療、福祉」(73%)、「宿泊業,飲食サービス業」(70%)は7割以上の事業所が中途採用を行った。1~3月も半数の事業所が中途採用を予定している。

 

2月1日現在、2014年大卒予定者に採用内定を出した事業所は、文系39%(前年同期35%)、理系37%(同31%)でいずれも前年同期を上回った。産業別に見ると、「情報通信業」(文系72%、理系70%)「金融業,保険業」(同70%、理系60%)で採用内定を出した事業所が多い。

調査は2月1日~7日、主要産業の30人規模以上の事業所のうち5835事業所を抽出し、850事業所から有効回答を得た。

[3月13日/日本人材ニュース]

あなたの、その話の内容ではなく、あなたのその態度を気にしているんですよ!

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

昨夜は久しぶりに中華料理屋でビールを飲んだんですが、一緒に行った女子メンバーから面白い話が聞けました。

 

彼女は昔、英会話学校でカウンター営業(DMや広告をみて、体験授業や話を聞きに来る見込み客に対し、入校をお勧めする営業活動)をしていたんですが、数ある英会話学校のなかで、彼女が勤めていた学校の特色は「講師が全員外国人であること」でした。

 

当時、ほとんどの英会話学校では講師は日本人でした。

 

そんななかで、彼女の学校は「ウチのスクールだと本当の外国人から本物の英語が学べますよ!」というのが最大のセールスポイントだった訳です。

しかしそれだけでは、お客さんをクロージングするのに、ちと弱い。

 

そこで彼女がクロージングで使っていたのがノンバーバル・コミュニケーション理論。

 

英会話学校のカウンターに現れた見込み客に対して、ほかの英会話学校との差別化を図るために、彼女が使っていたキラートーク。

 

「日本人同士だと言葉以外の要素でコミュニケーションができちゃうんです。ノンバーバルコミュニケーションと言いまして、言葉の内容以外のこと、つまり相手の表情やジェスチャーや姿勢なんかで話したいことが伝わるんですね。

対面のコミュニケーションにおいては、相手に対して、言葉の内容(バーバル)は7%しか影響しておらず、93%はノンバーバルが影響を与えていると言われています。だから日本人同士だと言葉が達者じゃなくても話したいことが伝わるんですね。

当社の講師はすべて外国人です。異文化の人が講師です。言葉が出来ないとコミュニケーションがとれません。だ・か・ら…、会話力が鍛えられるんです!!

 

こんなセールストークを駆使して、他校と比較検討しているお客さんにクロージングしてたそうです。

なるほどですね!

 

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営業マンは「とにかくセールストークを鍛えなきゃ!」ということで、ロールプレイングの練習で新人の時からトーク力を鍛えられるんですが、実は、93%は言葉の内容以外のことでお客に判断されているのですから、やっぱり敬語の使い方とか、さっぱりした髪型だとか、一生懸命さや誠実さがにじみ出ている表情だとか、眼差しとか、清潔そうなスーツだとか、姿勢だとか、そういうことがまず優先的に重要なわけで、上司や先輩はこれらを新人に対して最初からしっかり叩き込まにゃアカンのですね。

 

 

バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション

心理学者のアルバート・メラビアン博士は、話し手が聞き手に与える影響がどのような要素で形成されるか測定しました。その結果、話し手の印象を決めるのは、「言葉以外の非言語的な要素で93%の印象が決まってしまう」ということがわかりました。

 

・視覚情報(Visual):見た目、身だしなみ、しぐさ、表情、視線 ⇒ 55%

・聴覚情報(Vocal) :声の質(高低)、速さ、大きさ、テンポ  ⇒ 38%

・言語情報(Verbal):話す言葉そのものの意味         ⇒ 7%

 

言語によるコミュニケーションを「バーバル(言語的)コミュニケーション」、言葉を使用しないコミュニケーションを「ノンバーバル(非言語的)コミュニケーション」といいます。営業マンの表情や身だしなみが「相手(顧客)から見た営業マンの印象」を決めてしまい、営業マンが身振り手振りを効果的に使えるかどうかがプレゼンテーションの説得力につながるわけです。

 

服装がだらしないとか、髪型が不潔さを感じさせるような、そんな印象がよくない営業マンに対しては、お客はセールストークを聞く前にすでに心を閉じているかもしれません。ロールプレイングの練習をするときにはビデオで録画して、トークだけではなく、まず服装や髪型のチェック、そして表情や手振りなどもしっかり行なう必要がありますね!

 

人は見た目が9割 (新潮新書)

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