マツダは世界シェアたった2%だけを狙うことで生き残り、熱狂的ファンを獲得する。
こんにちは!
営業マン養成コーチです。
前回、マツダについて書きましたが、今日もマツダに関するいい記事を見つけました。
マツダの戦略は、世界の中の10%に向けて「高くとも欲しいと思われる車」をつくり、結果として世界シェア2%程度を獲得していくというもの。スカイアクティブをはじめとする主に技術により会社トータルとしての価値を高め、すべての消費者ではなく限定された10%の“マツダを好きな人(ファン)”だけを狙っていく戦略なんだそうです。
「自社の車を好きな、10%の顧客だけに集中するのだ!」と決めてしまえば、残り90%にどう思われようがかまわないわけで、10%の顧客が熱狂するようなデザインや機能をとことん追求できますね!だから決して大きなシェアを持つメーカーにはつくれないような「とんがり」を持った車を創造できる。ファンはその機能面やデザイン面のとんがりを観て、さらに「マツダ愛」を高めていくという好循環につながるんですね。
最近のマツダ車がやたらとかっこよく見えるのは、そういう戦略面での背景があったんですね!
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140222/bsa1402221800005-n1.htm