営業マン養成コーチの気づき

営業マンを養成するコーチが日々の仕事や生活のなかで気づいたことや学んだことを綴ります。

ネット動画広告市場、2013年は前年比330%に!

こんにちは!

営業マン養成コーチです。

 

さて、今日拾ったニュースです。

2013年、インターネット動画広告市場が前年の3.3倍になったそうです。

you tube の動画広告を観てると納得できる数字ですが、2017年には2013年のさらに5倍になるそうです。

TVを観ずに、その時間you tubeを観る人が増えた、とか、最近の子供はTVの視聴時間よりもネット視聴時間のほうが多くなっている、とかよく聞くようになってきましたが、これも納得できる数字ですね。

 

(ニュース内容)

シード・プランニングは3月7日、「インターネット動画広告」に関する調査を行い、その結果を発表した。

調査結果によると、2013年の国内のインターネット動画広告市場は前年比329.4%の132億円となった。インターネット広告市場全体に占める動画広告構成比は2%だった。

これまでテレビCMを中心に自社商品・サービスの広告宣伝活動を行ってきた大手広告主企業が、テレビCMではリーチしきれないユーザー層が一定の割合で徐々に増加しつつあり、インターネット動画広告を活用した広告宣伝に対する関心が上昇。20代~40代前半のユーザーをターゲット層に含む自動車メーカーや、化粧品・トイレタリー商品などのコンシューマー向け商品を提供する大手広告主など、テレビCMを出稿している広告主を中心にインターネット動画広告の需要が拡大した。

17年のインターネット動画広告市場は、2013年の約5倍の640 億円に拡大する見込み。また、動画広告構成比は6.9%まで増加すると予測した。

調査対象はインターネット広告業界各社。調査期間は13年10月~2014年3月。

 

■「調査結果」(http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0356910_02.pdf

[3月11日/通販通信]

 

一般の人でも、you tube に動画投稿して、万単位の再生回数を獲得できるとそれなりに広告料を頂戴できるそうですが、今後のネット動画広告市場の拡大を考えると、一生懸命動画を作ってせっせせっせと投稿することを個人事業として行なう人が今よりももっと増えていきそうですね!